掛軸とは
「表装」の掛軸
掛軸
絵と表装から成り立ちます。絵は 本紙。
表装 絵に布地で縁をつけ、絵を巻いたときに傷めないように細工することを意味します。 そして、表装に使う布地によって絵のイメージはがらりとかわります。 組み合わせが悪ければ、絵が台無しになってしまうからです。 表装にはには内容に応じていくつかのスタイルが決められていますが、ここでご紹介するほとんどの 掛軸(浮世絵、仏画を除く)は 本表装 です。
添付の 表装 写真があるのとないのとでは、それがいかに重要であるかが簡単に理解できるでしょう。
本兵曹
以下は表装に使われる生地の一例です。