1
/
の
2
名画複製画掛け軸 鼓の音 上村松園
名画複製画掛け軸 鼓の音 上村松園
- 洛彩緞子本表装
- サイズ:幅54.5cm 高さ約115cm.
- 本紙:新絹本
- 軸先:陶製
- 桐箱畳紙収納
上村松園
- 上村松園(1875–1949)は、明治から昭和にかけて活躍した日本画家で、美人画の第一人者です。京都で生まれ、四条派の画風を基盤に、清らかで気品ある女性像を描き続けました。代表作《序の舞》や《母子》には、女性の内面や情感が繊細に表現されています。男性中心の画壇において確かな地位を築き、1948年には女性として初の文化勲章を受章。真・善・美を体現するその画風は、今も多くの人々を魅了しています。
鼓の音
- 上村松園の《鼓の音》は、1940年のニューヨーク万国博覧会に出品され、日本の伝統美を象徴する作品として高く評価されました。朱色の着物や鳳凰紋様が躍動感を生み出し、女性の凛とした表情や無心に鼓を打つ姿が繊細に描かれています。柔らかな色調と繊細な筆遣いで静かな集中力と内面の強さが伝わり、品のある落ち着いた雰囲気が感じられます。松園自身が鼓を打つ経験をもとに描き、鼓の音まで聞こえてくるような精神性あふれる名作です。
高精細巧芸画(手彩補色)
世界の有名美術館がレプリカを製作するために採用している最先端ジクレ版画技法で特製新絹本画布に表現し、最終仕上げは手彩による補色が加えられ、リアル感を醸し出しています。空気中の光やオゾンなどに分解されにくい対候性を備えており時間がたっても色調が変化しにくく、美しさが変わりません。
Share
通常価格
¥19,600 JPY
通常価格
セール価格
¥19,600 JPY
税込。
配送料はチェックアウト時に計算されます。
SKU:KZ2g9-mg023-syoen
数量
受取状況を読み込めませんでした
