名画複製画掛け軸　老松孔雀図　伊藤若冲

• 洛彩緞子本表装
• サイズ：幅54.5cm　高さ約153cm.
• 本紙：新絹本
• 軸先：陶製
• 桐箱畳紙収納

• 伊藤若冲（1716–1800）は、江戸時代中期の画家で、鮮やかな色彩や細密な描写を用いた独創的な花鳥画で知られます。京都の商家に生まれ、40歳で隠居して画業に専念。代表作「動植綵絵」など、生き生きとした動植物表現が特徴です。

• 伊藤若冲の 「老松孔雀図」 は、古木の松と華麗な孔雀を描いた花鳥画の代表作です。孔雀の羽根を緻密に彩り、老松の力強さと対比して荘厳な画面を構成。孔雀は富貴を、松は長寿を象徴し、吉祥を願う題材として祝賀や格式ある場にふさわしい、若冲花鳥画の傑作とされています。

高精細巧芸画（手彩補色）

世界の有名美術館がレプリカを製作するために採用している最先端ジクレ版画技法で特製新絹本画布に表現し、最終仕上げは手彩による補色が加えられ、リアル感を醸し出しています。空気中の光やオゾンなどに分解されにくい対候性を備えており時間がたっても色調が変化しにくく、美しさが変わりません。